ロックの歴史を読む会

ロックミュージックの歴史という本をみんなで一緒に読みながら俺的意見を挟んだりするがそれに対して意義を唱えるのも全然あり。てかそれがほしい。

ういこんばんわ風さんです。

今日は、りょうと君という友達とランチして、そのあとタイのバンドThe DriversのDriveと寿司食いました。

充実しましたおかげさまで。

あとはちょっといろいろな会議を重ねる日だった今日は。そんな1日。

締めくくりとしてこのブログを書いてる。

 

はいでは早速本題に入ろう。

歴史的概念 第8段落目の講義いっきます!

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ロックへの攻撃は人種闘争に限られなかった。

出版人の著作権代行のために1914年に設立された組織「ASCAP」にはロックミュージシャンの会員はほとんどいなかった。ロックミュージシャンのほとんどは別の著作権保護エージェンシーの「BMI」(1940年設立)に属していた。

この二つはお互いに競争してきた相手同士だった。

ロックミュージック界が急速に売り上げをあげていたことをよく思わなかった「ASCAP」はロックミュージックのプロモーションで日常的に行われているペイオラ(放送の見返りにラジオDJなどに支払う謝礼・賄賂)を世間に触れ回り攻撃した。ペイオラは法に触れるものではそもそもなかったのだが、放送倫理の腐敗とみなされた。これによってアランフリードをはじめ、ラジオDJやレコード会社、ロックミュージックに関わる業界、特にアメリカ黒人のパフォーマーを売り込んできた人たちが音楽業界から追放された。

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なんとね、ロックミュージックが尖りすぎてたせいかね、上手く行き過ぎていたせいかね、年配の先輩事務所から猛攻撃を受けてしまったというね。なんたる悲しい現実。

以前のブログにある通り、アランフリードはロックンロールブームを巻き起こした張本人。かれが音楽業界から追放されてしまうなんてそんなことがあっていいものかと。まったく世知辛い世の中だぜ。

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これはアランフリードの当時のラジオ番組を録音したもののようだね。

ロックンロールダンスパーティーと連呼しているのが印象的ね。

40分くらいあるからちょっと長いけど、これからまだ夜は長いぜって人は聴き流してみるのもいいかもね。

 

ま、そんなこんなでみなさんまた明日。高田風がお送りしました。

 

風のバンド

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