ロックの歴史を読む会

ロックミュージックの歴史という本をみんなで一緒に読みながら俺的意見を挟んだりするがそれに対して意義を唱えるのも全然あり。てかそれがほしい。

映画スターがロックスターの元祖

うっすどうもこんばんわWalkingsの風です。

 

いつも思うんだけど、人に自分の名前言うのむずい。

なんでかわからんのだけど、

俺は風だよ。

ってもなんか締まり悪いし、

風ってんだ俺

とかってちょけてみるのもなんか胡散臭いしね。

俺風

とかってかっこつけれるタイミングとかも限られてるし。

 

まあ敬語でいったとしても。

風と言います

とか

風です。

 

まあ一番無難かな。みんなはなんて紹介するんだ自分のこと?

 

はいそんなこんなで今日も本の内容行ってみましょー。

今日は歴史的概念 4段落目

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 アメリカの50年代は比較的繁栄を享受した10年であり、ティーンエージャーたちはそれまでにないほど多くのレジャー時間や金銭を手にした時代だった。娯楽産業は成長いちじるしいこのティーンエージ・マーケットに向けて映画を作った。そんな成長著しいこのティーンエージマーケットに向けて映画を作った。そんな状況の中、何本かの映画が、のちにロックミュージシャンに好まれる「反抗する10代」のイメージを生み出したのだった。まず、マーロン・ブランドが革ジャンを着てオートバイを乗り回す不良役を演じた「乱暴者」(1954)。ブランドのこの映画でのイメージはジーンヴィンセントなどのロックミュージシャンに模倣された。しかし、この映画のサウンドトラックはロックではなくショーティロジャース&ヒズ・ジャイアンツが演奏するcool jazzだった。そして、ジェームズ。ディーンが両親の無理解に苦しみ、誤解される10代の若者を演じた「理由なき反抗」(1955)。この映画でもサウンドトラックはロックミュージックとは無関係であり、そこでフィーチャーされたのは大掛かりなスタジオオーケストラによるレナード・ローゼンマンの作品だった。また、ニューヨークの学校で乱暴な生徒たちの教育に悪戦苦闘する一人の若い教師を描いた「暴力教室」(1955)はじっさい、ビル・ヘーリーの《Rock Around the Ckock》で幕が開くのだが、その他の場面のサウンドトラックとして使われたのはスタン・ケントン楽団による革新的ジャズや20年代にビッグス・バイダーベックが録音したシカゴ・ディクシーランド。ジャズだった。ロック&ロールは結局のところ、すくなくともある程度まではティーンエージャーの反抗をあらわす音楽になっていたが、そうしたイメージを創造したからといってけなされることもなければ、褒められることもなかったのである。

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なんとね、アメリカの50年代は若者が、10代ですら金持ってか。なんてうらやましい限りだよ。

俺が10代の頃金持だったらプレステのソフト買いまくってたわい。

 

そんではいはい、10代向けの映画を量産した時代でもあるわけだねふむ。

そんで10代ウケする映画のキャラクターと被せて、ロックンローラーが活躍したと、そういう風に言いたいわけね。なるほど。映画スターが先で、それについてきたロックンローラーと言いたいわけか。はい、じゃあ本文に出てくるマーロン・ブランドとはどんな顔なんでしょう。

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かっけえ。

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本文にもある通り映画の中で劇中音楽でロックンロールが使われていないとなると、こういう反社会的なイメージとかってのはロックンローラー達が後追いした形になるってことなのかもねホントに。この映画が1953年。、エルヴィスのレコードデビューが1956年だから、辻褄は合うね。エルヴィスが18歳とかの時にこういう映画を観て影響を受けたということなわけだね。うはーいやにしっくりくるわ。


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しかしね、不良とかの社会に反抗するイメージとかを大人がつくりだしてるんだったらそれもう全然社会に反抗できてないじゃん。社会の言いなり状態じゃねえか10代おい。って言いたくなる。

だったら勉強しまくって政治家とかになる人の方がよっぽど社会に反抗できる可能性を秘めているというかね。

まあいいとして。

というかこの人マフィアのボスじゃん

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ゴッドファーザーの人だ。

年をとってワルがさえまくってるなこの人。

 

そんでその映画のキャラクターを模倣したと本文に書かれているジーンヴィンセントていうミュージシャンがどんな見た目かっていうと

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そうね、wiki情報で見る限りこの人エルヴィスと同い年のようだから、やはり辻褄合うな。

個人的にジーンヴィンセントだとこの曲が好き

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まあそんなとこだね今日は。

ほいではみなさん

俺はこれからパスタ茹でて食べて寝ようと思う。

SAYONARA!

 

 

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