ロックの歴史を読む会

ロックミュージックの歴史という本をみんなで一緒に読みながら俺的意見を挟んだりするがそれに対して意義を唱えるのも全然あり。てかそれがほしい。

エルビスの腰振ったら逮捕だぞって警察がライブに遊びにきたことに関する時代背景。しかしやはりエルビスってこの時代相当目立ってるね。

エビバリこんばんわタケダです。

 

寝てない自慢して良い?

30時間起きてたからさっき寝たけどちゃんと6時間で起きた。

優秀優秀。

はいここんところ2回分はイキってないロックンローラーもいるという話とかでしたね。

さあ今日はいったいどんな物語が始まるのでしょうか!?!?!?

 

じゃ、歴史的概念 題7段落目の講義を始める。

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1954年、最高裁は人種によって区別されたままでは人々の平等はありえない。という判決を下した。~ブラウン対教育委員会判決として知られる。

黒人の音楽と白人の音楽をミックスしたものが大衆化していくことは、人種差別を終わらせるための長く厳しい戦いを始めつつあったこの時代の自然な勢いだった。

また、黒人の子と、白人の子の公立学校を統合することに反対派の勢力は、黒人の音楽が基盤となっているロックンロールを拒絶した。

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アメリカにおける人種差別の歴史をたどると、公民権運動の原点必ずといって出てくると言われているブラウン判決。

南北戦争が終わってリンカーンが英雄と呼ばれる所以、「奴隷解放宣言!!!」っていう革命的な宣言をし、奴隷制は廃止されたんだよね。

だけども、「分離すれども平等」という法解釈がこの時生まれたらしく、バスの椅子とか黒人座っちゃいけなかったりとか大変だったんだよね。分離すれども平等ってつまり黒人は差別している状態でやっと平等に関係が釣り合うとかってくらいの全然平等じゃないやつだったのね。

あかんてそんなん。

 

そんななか、黒人の溶接工ブラウン氏がいろいろ頑張って裁判起こして、よりアメリカを平等な国に近づけたのが、ブラウン判決と呼ばれる一連の裁判とかってなわけですな。

 

この頃白人中産階級とかの人たちが、エルビスが黒人と白人の平等を結びつけてしまうから警察まで雇って、「腰を振りながら歌ったら逮捕。」という逮捕状をもってライブを見に行ったところ、エルビスは指一本だけを動かして歌っていたので逮捕状を発動できなかったらしい。

もってんなー。

 

いやー今日は全然音楽の話じゃないね。

まそげな日もあるでしょう。

しかし俺としてはなんかちょっと勉強になったよ。ロックを掘り下げると歴史的背景まで知る必要が出てきておもしろ!だね。

 

ではみなさん

さようなり。

 

風のバンドThe WALKINGS!!もちぇけプリ!!!

 

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